依存症者は芝居を演じ、回復者はそうであるかのように行動する!

「ドロップ ザ ロック」41頁には芝居を演じることと、そうであるかのように振る舞うことの違いが書かれてあります。
この記事はそれらを一つ一つ明らかにし、そうであるかのように振る舞う秘訣を解説しています。

1.芝居を演じるとは?

アダルトチルドレンや共依存症者を含む依存症者が芝居を演じるとは、そうでないにもかかわらず、そうであるかのように振る舞うことです。
依存症者は間違った自己認識(思い込み)のゆえに、そうであるかのように振る舞います。

ありのパパは癇癪持ちですが、以前は自分のことを物静かな人だと思っていました。
今だったら「よく言うよ!」と自分つっこみを入れたいぐらいですが、かつては本気でそう思っていました。
「癇癪持ちであるのに、物静かな人を演じる」これが芝居を演じるということです。

2.そうであるかのように行動するとは?

ありのパパの例で言えば、現在では自分が病的な癇癪(かんしゃく)持ちであることを心の底から認めています。
それで一瞬たりとも油断しないように心がけています。

この場合の「そうであるかのように行動する」に当たるのは、「すべての人に敬意をもって接する」ということです。
これもありのパパの内実(ないじつ)を知っている人からしたら「お前がよく言うよ!」ってなもんです。

しかし、ありのパパはめげず・くじけず、「今日一日だけ、すべての人に敬意をもって接しよう!」と励んでいるのです。

3.そうであるかのように行動する秘訣

ありのパパが「すべての人に敬意を持って接する」ことを始めたのは、恐れから解放されるためでした。
電話するのが苦手だったありのパパは電話するたびに「電話に出てくる人がツッケンドンな人だったら嫌だな」と恐れていました。
ある時に「私が恐れているように、向こうだって『嫌な人から電話が掛かってきたらどうしよう』と心配しているのだ。自分のことを心配する暇(ひま)があったら、自分自身が相手の方にとって良い人であるように接することだ」という気づきが与えられました。

それからは電話の時だけでなく、すべての人に敬意をもって対応するように心がけました。
そうしたところ「どうしたら敬意をもって接っしたことになるのか?」を全力で考えてるときは、恐れを感じている暇がないことに後から気づきました。

これが「そうであるかのように行動する」ということです。

どうでしょうか?芝居を演じることと、あたかもそうであるかのように行動することの違いがお分かりになられたでしょうか?

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◎回復と平安と祝福を祈っています。

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