絶望的な状況を劇的に変えてしまうための三つの秘訣

機転が利くとは、どういうことでしょうか?
ありのパパが考える「機転が利く」とは、目の前に否定的な反応をせざるを得ないような状況がある時でも、それに飲み込まれて同調してしまうのではなく、正反対の反応をすることにより、その場の状況を劇的に変えてしまうことです。

1.出来事に反応する人であってはならない

福音書に、イエスに自分の娘を癒してくださいとお願いした婦人の記事が載っています。
その婦人にイエスは「パンを犬に与えるのは良くない」と言われました。

ありのパパがこの婦人なら、ここで怒りを爆発させて「あなたが決して神の救い主でないことが、今日明らかになった」と啖呵(たんか)をきり、家に帰って断食祈祷に突入したでしょう(笑)。

アダルトチルドレンの「問題リスト」の13番目には「私たちは適切に対応する人ではなく、(脊髄反射的に)反応してしまう人である」というのがあります。
コテコテのアダルトチルドレンであるありのパパは、このようなことを今まで何回も経験してきました。
皆さんには、ありのパパのような間違いを犯してほしくないと願っています。

2.婦人の応答

ものには怒らなければならないことと、怒ってはならないことがありますが、このケースは明らかに後者です。
そして、この婦人はテストにパスすることが出来ました。

「パンを犬に与えるのは良くない」と言われて、「よくも私を犬扱いしたな!」と怒りを爆発させるのではなく、「子犬でもテーブルから落ちるパンくずはいただくことができます」と答えました。

なんという見上げた応答でしょうか。
これは怒りを我慢しているというようなレベルではありません。
そのようなレベルでは決して出てこない対応の仕方です。

3.反応ではなく、自ら行動する人になる

どうしたら、そのような機転が利き、あきらめない考え方を持ち、それを日々実践していくことが出来るのでしょうか?

①「出来る」というセリフを暗記し、それを常に口ずさむことによって

初めは大根役者のようです。
しかし上達してくると味のある名優のようになります。
こう言うと「そんな心にないことをセリフとして練習するなんて。真実だけが人の心を打つのよ」と反発される方が必ずおられます。
ありのパパはこのようなとき、いつも同じことを言います。
「あなたがドラマを観ていて感動するのは、俳優が本当のことを言っているからですか?それとも俳優がセリフを真に迫って語っているからですか?」

感情は言葉の後についてきます。本当です。
もし感情が沸き上がってくるまで、言葉を発しないなら感情は永遠に沸き上がってきません。
どうぞ信じて実践してみてください。

②あきらめないと決心することによって

解決不可能な問題はなく、ただ解決されるのを待っている問題だけが存在します。
ある時、孤児の父と言われたジョージ・ミュラーが「何十年も祈っている人がいるが、まだ救われない」と言いました。
それを聞いた周りの者はジョージ・ミュラーでさえ、聞かれない祈りがあるのかと思ったそうです。
しかしジョージ・ミュラーは「祈りが聞かれていないのではない。祈りが聞かれる日が何十年も近づいたのだ」と言ったそうです。
そして実際にその祈られていた人は、ジョージ・ミュラーの死後に救われたそうです。

お子さんの問題行動に悩む親御さんに、ありのパパが「絶対大丈夫。あなたの愛がお子さんに届く日が必ずやってくる」と申し上げると、全ての親御さんが涙を流されます。
あきらめないというのは肩肘張(かたひじは)って我力(がりき)で頑張ることではありません。
そうではなく神が必ずそうしてくださると信じるのを止めないということです。

③応用問題を解くことによって

ぼさ~としているだけではいけません。
それでは白昼夢と変わるところがありません。
あなたのご家庭、職場、友人関係、様々な領域で問題に挑戦していくことです。

だれかが「これやってくれない?」と言うと、大抵の場合みんな下を向きます。
面倒くさいからです。
しかしあなたは輝いた顔をして、その願いをキャッチしてください。
そうして少しずつ難易度の高い問題に挑戦してみてください。
そうするとイエス様に願いを聞いていただいた婦人のように、いざというとき目の覚めるような対応をすることが出来るようになります。

◎きれいごとばかりを言って結局何も得られない人生より、地べたを這うようなことがあったとしても願いがかなう人生を選び取りたいと、ありのパパは考えますが、あなたはいかがでしょうか?
平安と祝福を祈っています。

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