人生がうまく行く秘訣は手放すこと。手放すための三つの具体的方法!

手放す

(2019/11/06記事更新)「手離す」という言葉をよく使いますが、案外私たちはどうしたら手離すことが出来るか知らないのではないでしょうか?
この記事では手放すための三つの具体的方法を解説しています。

1.何を手離せば良いのか?

なぜ手離すのかと言えば、手離さないと人生がにっちもさっちもいかなくなるからです。
人は人生がうまくいっている間は、それが何であれ手離そうとはしないものです。
人が何かを手離すのは仕方(しかた)なくであり、未練たらたらなのです。

手離さないと人生がやばくなるものは何でしょうか?

それには恨み・憎しみ・悲しみなどの感情です。

人はいとも簡単に「もう忘れたから」とか「もう気にしなくて良いよ。何とも思ってないから」と言いますが、ゆめゆめ信じてはなりません。
そのような言葉を真に受けると痛い目にあいます。

自分自身の中にもあるこれらの感情をどのようにして手離していけば良いのでしょうか。

2.どうしたら手離したことになるのか?

「私は手離しました」と言う方のお話を聞いていて「ちょっと待って。あなたは少しも手離してないし、それは手離したとは言わない」と感じることがあります。

手離すための第一歩は自分が握っているのを気づくことから始まります。

そのためにはきれいごとを言うのを止め、きれいごとの人生を生きるのを止めることです。
そして自分の心を良く観察してみることです。

以下のフィルターを通して自分の感情を見てみます。
そうすると自分でも気づかなかった本心に気づくことができます。

①私はあなたがそうなった原因ではない

ACの典型的な考え方の中に「私がもっとしっかりしていれば親はこんなことにならなかった」というのがあります。
このような間違った思い込みを持ったまま大人になると、様々な社会的な不適応を示すことになります。

この他にも親が子供を見てイラッとするのは「子供がそうなってしまったのは自分に原因がある」という間違った思い込みがあるからです。
真実は親がどのような接し方をしようとも子供は将来に向かって進んでいるのであり、それに親が口出しすることは出来ないという面もあるのです。

心に引っかかっているものを一つ一つ挙げて、このフィルターを当ててみることです。
たとえば「親が私を虐待したのは私が原因ではない」と自分自身に言ってみて、自分の心の変化を見てみます。
大抵は「あぁ、そうか。自分が原因ではなかったのか」と憑(つ)き物が落ちたような気持ちになるものです。

②私はあなたをコントロール(思い通りに)できない

いつも遅刻する人にイライラしている人がいるとします。
そのような場合「私はあなたをコントロールすることは出来ない」と自分自身に言ってみるのです。
そうすると「あぁ、そうか。私はコントロールできないのか。そりゃ、そうだよな。人には自由意志があるのだ」と腑(ふ)に落ちることが出来ます。

③私はあなたを治せない

人は良く「あの人はこうすれば良いのにねぇ」などと簡単に言います。
しかし私たちが心の静けさを持って生きていくためには「私はあなたを治せない。自分のことさえ治せないのだから」と自分自身に言う必要があります。

3.手離したかどうか分かる方法

手離したと思っていても手離してないときもあります。
逆にまだまだだと思っていても、突然心の静けさがやって来るときもあります。
私たちは一喜一憂せず、毎朝握っているものを手離していく作業をコツコツとやっていく必要があります。

思い込まないことです。思い込むと回復が止まります。
「私はもう手離しました!」などと決して言わないことです。
私たちは実は握っているのかどうかさえ分からないのです。
しかし「どうも握っていそうだな」ということを手放してみるのです。
手離してみると心が軽くなるし、人生も好転するので、どうやらこれは本物だということを実感するわけです。

手離すとは心を空っぽにすることです。
空っぽになった心を神はご自身の御心(意志)で満たしてくださり、神の意志を実行する力を私たちに与えてくださいます。

◎回復と平安を祈っています。

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